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紙ダンボールや発泡スチロールなどの通い箱では、紙粉や屑などが発生するため、粉塵を嫌う環境へ持ち込むことはできません。その点、プラスチックダンボール(プラダン)の通い箱であれば屑の発生をかなり抑えることができますので、安心して使用していただけます。また、中の緩衝材にも粉塵や屑が出にくいものを使うことが重要です。
阪久化成では緩衝材も含めた設計・製造が可能ですので、食品や医療・半導体など精密機器の業界の方もお問い合わせください。
耐プラスチックダンボールは、通い箱として最適な梱包材で、中の緩衝材との組み合わせによって
中長期に渡り、製品の保護を行いながら効率的に輸送をすることが可能です。
POINT01
プラスチックダンボール(プラダン)はポリプロピレン樹脂(PP)を原材料として製造されているため、紙ダンボールや発泡スチロールのように素材から粉や屑の発生を抑えます。
POINT02
緩衝材に関しても、簡単に割れや欠けのできるものは異物混入の原因となります。
当社がオススメする旭化成のサンテックフォーム®は、割れや欠けに強く、屑などの出にくい素材ですので、クリーンな環境での使用に適しています。
また、耐薬品性が強く、静電気防止タイプもあるため、様々な業界での使用が可能です。
POINT03
更に塵やほこり・雑菌などを嫌う医薬品・食品向けに、アルコール洗浄が可能なプラダンケースもございます。低発泡PPシートを使用しており、断面が密につまっているため虫やほこりの侵入を防ぎます。また鋲や接着剤を用いず、熱接着でジョイントさせているので、より衛生的です。
食品・医薬品やほこりを嫌う精密機器等の通い箱でご検討されている方も、ご相談くださいませ。
緩衝材の設計・加工にプラダンの外箱を組み合わせることで、高機能の通い箱を製造します。一貫製造体制により、用途や製品に合わせてご要望にお応えします。
製作実績や対応加工については以下のページをご覧下さい。